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よくあるご質問
[Q10] 2~30年前は、「子供は太陽光に当たらないと丈夫な骨が出来ない」と言われていましたが、近年、「日焼けはあまりよくない」と言われます。どちらが本当ですか?
Answer
結論から言いますと、ことさら太陽に当たらなくても心配はいりません。
紫外線が皮膚に当たっての唯一のメリットは、紫外線B波がビタミンDを合成する事ですが、一般に日光ビタミンと言われるビタミンDはカルシウムとリンの利用を上手く促し、幼児の骨や歯の形成と共に成長を助けます。一日のビタミンDの必要量は日本では100国際単位(IU)と言われています。1時間当たりに合成されるビタミンDは晴れた日で500国際単位以上、雨の日でも200国際単位以上です。もちろん季節によって、日差しの強さに違いはありますが、普段の生活の中で顔と手に適度に当たる日光で必要な量のビタミンDは合成されると考えられますので、昔は子供が日光に当たらないと「くる病」になるとか、大人でも日光に当たらないと「骨粗鬆症」になるなどと言われていましたが、ごく普通の生活で充分なビタミンDは賄えますので、日光浴にこだわる必要はありません。
むしろ、日光に含まれる紫外線は、皮膚に障害を与えますので、日光に当たる時は、適切なサンスクリーン剤を使用される事をお勧めします。
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